リモート下の日程調整カレンダーサービス【Spir(スピア)】

10秒でサービスを説明

日程調整のためのカレンダーサービスです。
リモートワーク下で、離れたところにいても、チーム内で候補日を自動で抽出。
カレンダーの同期やダブルブッキング防止機能で、スムーズなスケジュール調整を実現します。

サービスの特徴

  • ミーティングの候補日を自動抽出
  • ダブルブッキング防止機能
  • 複数のカレンダーと連携可能

サービスを勝手に評価

評価項目評価 ★5点満点
使いやすさ★★★★☆
価格★★★☆☆
目新しさ★★☆☆☆
業務効率貢献度★★★★☆
知っててドヤれる★★★☆☆

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。

価格

個人プラン:無料

チームプラン:¥1,480/月

サービス提供会社

会社名株式会社Spir
会社所在地日本
サービスURLhttps://www.spirinc.com/

サービスの詳細

個人やチームで使える、日程調整するためのカレンダーサービスです。

リモートワーク下で、メンバー同士が離れたところにいると、直接顔を合わせての日時調整ができません。
そのため、ミーティングなどの日時候補を挙げるだけでも手こずったり、せっかく調整しても、予定のダブルブッキングなどのトラブルが起こりがちです。

Spirなら、チームメンバーのスケジュールから、時間が合う候補日時を自動で抽出。
複数のカレンダー同期やダブルブッキング防止機能を備えており、チーム全体でのスムーズなスケジュール調整を実現します。

ここでは、3つの主な機能をご紹介します。

1. カレンダーの同期

GoogleカレンダーかOutlookのスケジュール機能から、カレンダーを同期します。
同期したいアカウントで、Spirにログインします。

上の画像が、Googleカレンダー、下の画像がSpir側のカレンダーです。
画像のように、カレンダーの同期されました。
いくつかのカレンダーを併用している方も、Spirひとつにまとめることが可能です。

2. スケジュールの候補日を自動抽出

チームプランなら、参加するメンバー全員のカレンダーの空き時間から、候補日時を抽出できます。
「候補を自動抽出」を選択すれば、自動的に共通の空き時間を抽出可能です。

3. web会議用のURL自動生成

Googleやzoomのアカウントと連携しておくことで、web会議用のURLが自動で生成・共有されます。

筆者の視点

リモートワークを導入する企業が増える中で、離れた場所にいながら、予定調整が必要な場面が増えています。

本来は会社内で、同じタイミングにひと声かけるだけで、簡単に完了するはずの予定調整。
しかし、リモートワークになると、オンラインのチャットなどで調整することで、空き予定の共有に時間がかかったり、ダブルブッキングのリスクも発生します。
また、オンラインのカレンダーをプライベートと使いわける方も多いため、仕事用のカレンダーと見比べる手間も発生します。

Spirは、複数のカレンダーを同期させ、メンバー同士で共有できるため、予定調整の手間を軽減。
まさに、リモートワークによって発生してしまった新たなタスクを、Spirが自動で処理してくれるイメージです。

現状、GoogleカレンダーかOutlookの限られたカレンダーのみ、同期が可能。
その他のカレンダーを使用している場合には、Spirに予定を手動で打ち込む必要があります。
今後同期できるカレンダーが増えれば、より多くのユーザーに使われることでしょう。