10秒でサービスを説明
slidoは、オンラインの会議をサポートするチャットツールです。
ライブ投票機能やQ&A、クイズなどでオーディエンスの注意を引きつけ、オフラインでの会議のようなインタラクティブなやりとりが可能です。
サービスの特徴
- オンライン会議で使えるチャットツール
- PowerpointやTeamsなどに対応
- インタラクティブなやりとりが可能
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★★☆ |
目新しさ | ★★★★☆ |
業務効率貢献度 | ★★★☆☆ |
知っててドヤれる | ★★★★☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
無料プランあり
以下、年払いの表示です。
Internal ¥11,250/月
Corporate ¥15,000/月
Enterprise ¥30,000/月
サービス提供会社
会社名 | Slido |
会社所在地 | スロバキア |
サービスURL | https://www.sli.do/ |
サービスの詳細
さまざまな機能で、オンラインの会議の場をサポートすることに特化している、チャットツールサービスです。
ライブ投票機能やQ&A、クイズなどの機能を備えています。
会議やプレゼンテーションの中で、適切なタイミングで機能を使いこなすことで、オーディエンスの注意を引きつけることが可能です。
一方通行になりがちなオンラインでの会議でも、まるでその場に集まっているかのようなライブ感がある、インタラクティブなやりとりが可能です。
ここでは、slidoをGoogleスライドで活用する方法を見ていきましょう。
slidoを利用する際には、サインインした後、マイページから連動させたいサービスを選びましょう。
今回はGoogleスライドを使用しますが、MicrossoftのTeamsやPowerPointにも連動可能です。
連動させるサービスを選択すると、リンクが開き、機能を使用できます。
Googleスライドとの連動の場合には、Googleの拡張機能を使うことで、スムーズに操作できます。
投票機能やコメント、クイズなどを設定しておくことで、会議やプレゼンテーションで使えます。
スライド作成時に設定しておけば、プレゼンテーション画面にQRコードが表示されます。
QRをスマートフォンで読み取れば、リアルタイムで投票や質問ができます。
QRコードを読み取り、サイトにアクセスすると、スマートフォン上では、次のようにスライドに連動してツールが表示されます。
QRコードの表示と、投票の結果が同じ画面に表示されます。
投票結果は、リアルタイムで集計結果が反映されます。
また、アンケートだけではなく、質問などもリアルタイムで受け付けることが可能です。
無記名で質問を参加者が記載も可能です。
気兼ねなく発言できます。
同時に質問が飛んできたとしても、ごちゃつかず順番に答えることができます。プレゼンテーションの登壇者にも、ありがたい機能です。
筆者の視点
コロナ禍で、会議やプレゼンテーションもリモートで行うことが多くなりました。
リモートでの接点だと、距離が離れていても、オンラインでつながることができる反面、オフラインでライブ感を共有することが難しくなっています。
近くにいる相手となら、ちょっとした質問などのインタラクティブなやりとりが可能ですが、オンラインだと発言がしにくいという人も多いでしょう。
通信状況で時差が発生することもあり、オフラインと比較すると、どうしても場の雰囲気を共有しにくいのが難しいポイントです。
slidoには、投票機能やQ&Aなど、自然に意見を発信するためのツールが用意されています。
slidoの機能を活用すれば、オンライン会議の場では自発的に発言しにくいという参加者でも、比較的意見を発信しやすくなるでしょう。
slidoをうまく活用して、参加者を巻き込みながら、インタラクティブな会議やプレゼンテーションを成功させましょう。