HUE Chatbot|自然な対話ができるチャットボット

10秒でサービスを説明

HUE Chatbotは、相談内容の揺れ表記を理解するために自然言語処理を活用したチャットツールです。
回答内容の集計機能も優れており、管理画面からサービス向上のために修正する必要のある相談内容がわかりやすく表示されます。

サービスの特徴

  • 言語読み取り精度が高く、自然な対話を実現
  • 管理画面の集計内容が充実しており、サービス向上につながる
  • 全体的に操作しやすいUI

サービスを勝手に評価

評価項目評価 ★5点満点
使いやすさ★★★★★
価格★★★☆☆
目新しさ★★★☆☆
業務効率貢献度★★★★★
知っててドヤれる★★★★☆

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。

価格

問合せ

サービス提供会社

会社名株式会社ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ
会社所在地日本
サービスURLhttps://bizapp.worksap.co.jp/chatbot/

サービスの詳細

「社内・社外問わず問い合わせ対応を自動化したい」
「すでにチャットボットを利用しているが、相談者の疑問や質問に対して解決しきれていない」

そんな悩みをお持ちの方におすすめのサービスが「 HUE Works Suite DX Solutions Chatbot(以下「HUE Chatbot」) 」です。
お客様からの問い合わせ対応や社内マニュアル・ノウハウの自動応答FAQに利用することで、生産性を向上させることにつながります。

HUE Chatbotは、日本最大規模の自然言語処理辞書を搭載し、相談内容の日本語特有の言葉の揺れ(Suica、スイカなど)を認識し回答をすることができます。

また、管理者画面で、相談者からのフィーバックや離脱状況を分析し、回答の追加登録や修正を行いやすいデザインになっています。

それでは実際のサービス内容を見ていきましょう。

まずは質問画面です。
このように入力した文章からキーワードを拾って、質問内容の候補を表示させることもできます。

こうして目的に近い質問に絞っていき、適切な回答が表示されました。
回答の評価も設定できるので、ブラッシュアップしていくことも可能です。
ちなみに回答には画像も表示させることができます。

続いて、管理画面です。
Chatbot全体の設定、コンテンツ毎の設定、ご利用状況を確認することができます。
共通エスカレーションの設定では、Chatbotがうまく回答できない場合に表示するメッセージを設定でき、入力方法のアドバイス等を入れておくことで満足度向上につながります。

コンテンツの管理画面では、対応内容が数値化・グラフ化されてフィードバックされます。
回答できなかったトピックも集計されているため、それに基づいて修正を加えていくことでより精度の高いチャットボットにしていくことができます。

筆者の視点

まず実際に使ってみて、驚いたのが回答精度の高さです。
知りたい内容をキーワードからうまく選定し、提示することができるので、顧客の満足度向上につながると感じます。

また、管理画面の集計機能も優れており、good評価とbad評価の集計だけでなく、bad率の高いQ&Aや、回答できなかった問い合わせ内容も表示してくれます。
ここに表示された内容をブラッシュアップしていくことで、数値に基づいて論理的にサービスを向上できるため、改善点がわかりやすいという点も導入したくなるポイントではないでしょうか。

チャットボットの成否は、導入後の運用が重要だとも言われており、いかに、相談者からの相談内容に対して改善を実施していけるか、HUE Chatbotは、導入企業の管理者が修正作業を実施しやすい点にサービスを注力している印象です。

全体的なUIも使いやすいHUE Chatbot。
社内外の業務効率化や対応満足度を向上させたい方は、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。