Webサービスを海外にも広めたい場合や、訪日外国人向けのビジネスをやられている方であれば、Webサイトの多言語対応の重要性を感じているのではないでしょうか。
ですが、一から自分たちで翻訳するとなるとかなり大変ですよね。
そこで今回は、「英語版/中国語版のWebサイトも欲しいなぁ」と思ったことのある方必見のサービスをご紹介します。
サービス概要
【商品名】 shutto翻訳
【商品の特徴と尖ってるポイント】
・ タグを1行追加するだけで多言語に対応したサイトにできる
・ 自動翻訳の精度が高い
・ 翻訳を手直ししたいときは、Webサイトのプレビューを見ながら行える
【企業名】 株式会社イー・エージェンシー
【会社所在地】 日本
【URL】 https://shutto-translation.com/
【価格】月額6,000円〜(サイトのページ数や静的・動的によって変動)
サービスの詳細
shutto翻訳は、簡単にWebサイトを多言語化対応させることができるサービスです。
使い方もとてもシンプルだったので、実際の画面を見せながらご紹介します。
まずはアカウント登録を行い、翻訳したい言語を選択します。今回は、日本語→英語の翻訳としました。
その後、ダッシュボードから翻訳対象としたいページを登録します。
ページが登録されたら、ページ名をクリックします。
すると、下記のような画面が開き、翻訳されたページのプレビューを見ることができます。
翻訳がイマイチだなと感じる場合は、手動で修正することも可能です。
翻訳ができたら、左のタブから「サイト設定」をクリックします。すると、このように「導入タグ」が表示されます。
この導入タグを翻訳対象ページのHTMLのheadタグ内に記載すると、翻訳設定が完了します。
そうして完了したのが、こちらのページです。右下の「日本語」と表示されているボタンを押すと、日本語・英語を切り替えることができます。
著者の勝手に評価
【当サイトの総評】
翻訳サービスというと、金額が高かったり、使い方が難しかったりするのではないかな?というイメージを持っていたのですが、今回実際使ってみて、とても簡単に使えることが分かりました。
筆者自身、HTMLを少し書ける程度の知識しかありませんが、それでも少し説明を読めば設定ができそうだなと感じました。また、自動翻訳が気に入らない場合、プレビューを見ながら直感的に修正ができるもの手軽で使いやすかったです。
月額料金は6,000円〜ですが、サイトを多言語対応することにより集客力がUPしたり、売上が上がったりする効果が得られるのであれば、投資に値する価値があるのではないかと考えています。
今はなかなか海外からの観光客が少ない状況ではありますが、これから訪日観光客の波が戻ってきた時に備えて、今から対応しておくというのも一つの手ではないでしょうか。
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
---|---|
使いやすさ | ★★★★★ |
価格 | ★★★★ |
目新しさ | ★★ |
業務効率貢献度 | ★★★★ |
知っててドヤれる | ★★★ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。