広告レポートを自動作成し、運用をアシストしてくれるサービス【Romoba】

企業で広告運用を担当している方が日々、もしくは週次で行なっているのが、広告の効果をまとめレポーティングし、改善していく業務なのではないでしょうか。

改善業務に集中したいけれども、データの取りまとめとレポーティングに時間がかかっているという状態を耳にすることもあります。

今回は、そんな肩にぜひ使っていただきたいサービスをご紹介します。

サービス概要


【商品名】 Romoba
【商品の特徴と尖ってるポイント】
 ・ 広告レポートを自動作成してくれること
 ・ 導入が簡単なこと
【企業名】 RoboMarketer 株式会社
【会社所在地】 日本
【URL】 https://roboma.io/
【価格】無料〜(有料プランあり)

サービスの詳細

Robomaは広告レポートの集計を自動で行なってくれ、広告改善のPDCAを行いやすくしてくれるサービスです。

利用を始めるには、はじめにアカウント作成を行います。

次に、プロジェクトを作成します。

そして、自社で配信している広告アカウントとの連携を行います。

ここまでが完了すると、下記のようなレポートを自動生成してくれます。

また、広告別の効果を見ることもできます。下記はTwitter広告の種類別に結果を見たものです。

Robomaは有料プランもありますが、はじめの2週間は無料で有料プランをお試し利用することができ(2020年8月時点)、その後も機能は限られるものの無料で使い続けることもできます。

著者の勝手に評価

【当サイトの総評】
マーケティング業務に関わっていると、数字管理とレポートを煩わしい作業だなぁと思ったことがある方は多いと思います。実際に私もその一人なので、本サービスを利用することで業務を効率化し、改善活動や新しいことに時間を割けるようになるのはとても良いなと思いました。
数値管理ツールというと、設定が難しいものもある印象でしたが、Romobaはエンジニアリングの知識などはなくてもアカウント連携のみで簡単に使い始めることができました。
また、ダッシュボードもシンプルではあるものの必要なものは備わっているので、日々の業務の中で確認がしやすそうだと感じています。
広告は日々数字を確認し、うまくいっていないものを改善することでCPA・CV改善を行なっていくことが大事な部門だと思います。ですので、まだ手作業で集計を行なっている方がいれば、まずはお試しの気持ちで使ってみてはいかがでしょうか。

       
評価項目 評価 ★5点満点
使いやすさ ★★★★
価格 ★★★★
目新しさ ★★
業務効率貢献度 ★★★★
知っててドヤれる ★★

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。