毎日のオフィスのルーチンワーク、省力化できたらいいなと感じませんか?
データベースからの情報取得や整理は、自動化ツールと相性のいい領域です。ルーチンワークこそ、本来あまり手をかけずに終わらせたい仕事でしょう。
Sheetgoなら、スプレッドシートとツールを連携させて、手間を掛けずに作業を終わらせることが可能です。
サービス概要
【商品名】Sheetgo
【商品の特徴と尖ってるポイント】
・日常使いのGoogleスプレッドシートから自動データ抽出フローを手軽に作ることができる
・アドオン連携で手軽に使える
・チュートリアルも充実
【企業名】SHEETGO EUROPE, S.L.
【会社所在地】スペイン
【URL】 https://www.sheetgo.com/
【価格】月13.20EUR~
サービスの詳細
Sheetgoは、Googleスプレッドシートで生成している営業データベースや顧客情報など、新規の情報が次々と追加されていくデータベースからのデータ抽出を自動化するツールです。
ではさっそく使ってみましよう。
こちらの画面から始めます。Create workflowをクリックします。
Sheetgo上で、ワークフローを作成する元データを選びます。
Googleスプレッドシート、エクセルシート、CSVなどを選択可能です。
今回は、以下のような簡単なデータベースを用意しました。
データの抽出方法を選びます。今回はフィルターを使います。
カラムを選択し、セル内の要素を指定して抽出内容を確定します。
最後に出力データタイプを選択します。
インプット時と同様、Googleスプレッドシート、エクセルシート、CSVから選ぶことができます。
出来上がりました。
Sheetgoのキーとなる機能は、上記で作成したフローを自動で実行できる点です。
毎日、毎週、毎月、あわせて時間帯も設定できるので、細かくカスタマイズできます。
今回紹介した機能以外にも、テンプレートが充実しているので、意外な使い方を発見できるかもしれません。
Google Chromeをお使いであれば拡張機能としてアドオンの追加が可能です。
sheetgoと検索して
インストールしましょう。
Chromeの右サイドを使って、フロー作成が可能になります。
テキストチュートリアルも、
YouTubeをつかった動画チュートリアルも充実しています。
サブスクリプションは月13.20EURからです。
1週間無料で全機能を試すことができるので、まずはトライアルから始めて見てはいかがでしょうか。
著者の勝手に評価
サイトの総評
ノーコードで利用できる自動化ツールが増えています。今回はご紹介したSheetgoもそういったツール群の1つです。
営業成績や売上のチェックや、新規開拓先の整理など、一度作ったデータベースをもとにデータを再構成する作業は、どのオフィスでも日常的に行われていることでしょう。
本ツールを使えば、ある程度自動化が可能です。
機能を絞ったツールなので、使い勝手はシンプルです。
使っていて迷うことも少ないのではないでしょうか。
ただし、表示も説明も、基本的に全て英語での利用が前提なので、ここは使う人を選ぶかもしれません。
アップデートも頻繁に行われているようで、レスポンスの早さにも好感が持てます。
クリック作業や抽出作業も、単体で見れば些細な作業ですが、毎日の仕事だったり積み重なると、それに書ける時間は膨大になり無視することはできません。
自動化ツールを上手く使いこなして、仕事の質を上げてみませんか?
勝手に星で採点
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
---|---|
使いやすさ | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
目新しさ | ★★★☆☆ |
業務効率貢献度 | ★★★★★ |
知っててドヤれる | ★★★★☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。