メンバーのタスクの完了状況も把握可能なタスク管理ツール【remonade】

サービスの詳細

remonadeは、リモートワークチームのマネジメントにおすすめな、タスク管理ツールです。
チームメンバーのタスク進捗の可視化・スケジュールの統合・チャット機能までが、remonadeに備わっています。
これ1つあれば、プロジェクトマネジメントをスムーズに遂行できます。

現状、無料プランと、1ユーザーあたり月額9ドルの2プランから選べます。
無料プランでは、チームあたり最大5名まで使用可能で、データは14日間分保存されます。
有料プランでは、それらが無制限となり、大きなプロジェクトチームにも対応可能です。

ここでは、remonadeの具体的な使用イメージをいくつか紹介します。

1. タスクの追加・管理

remonadeにログインし、チームのトップページを開きましょう。
左下のチェックマークから、新規タスクが追加できます。

タスクが完了したら、タスク左側にあるボックスにチェックを入れましょう。
本日のタスク進捗として記録され、ユーザー名の周りのリングで進捗具合が一目で確認できます。

2. スケジュールの統合

Googleアカウントへログインすることで、Googleカレンダー上に入れた予定を統合できます。
すでにある予定と照らし合わせて、タスクの時間を管理可能です。

3. 進捗の確認

メニューバーにあるグラフマークを押せば、チーム全体と個人の進捗が、グラフで可視化されます。
タスクの達成率が高いメンバーには、新規タスクを振ったり、達成率が低いメンバーには、早めにフォローすることが可能ですよ。

筆者の視点

コロナ禍で、リモートワークを推奨・実行する企業が増えています。
リモート環境下で、1人ひとりが別々の空間にいると、なかなか分担がうまくいかず、プロジェクト進捗が遅れてしまう…なんてことも起こりがちですよね。
remonadeは、そんな時代にぴったりのマネジメントツールだと感じました。

特に、チーム全体と各メンバーの進捗がグラフで可視化され、進み具合を定量的に確認できる点が、素晴らしいです。
チームを作ると、必ずと言っていいほど進捗にばらつきが出ます。
リモートワーク下でお互いの状況が把握しにくいと、タスクを振り分ける際に、なかなか正しい判断ができません。
進捗の可視化は、ディレクションする側にとって、非常にありがたい機能だと思います。

なお、日本の企業がリリースしているサービスですが、サイトは英語のため、Google翻訳を使用すると、少々機能がわかりにくい点があります。
操作に慣れてしまえば問題ないかと思いますが、使い初めは慣らしの期間が必要そうです。

リモート環境下でお困りのプロジェクトリーダーには、まずは無料お試しから、ぜひ導入いただきたいサービスです！