新型コロナウイルス(COVID-19)によって発令された緊急事態宣言。
これによってオフィスに通わず自宅などで業務をすることが一般化してきた現在、実際に作業しているか確認したいけど、職場の仲間に、プライベートな部分まで見えてしまうのは避けたいところです。
もし、業務のコミュニケーションツールでSlackを使っていればその課題を解決してくれるかもしれません。
サービス概要
【商品名】 Loggy
【商品の特徴と尖ってるポイント】
・ Slackでユーザのステータス状況をチェックして一日の稼働時間をまとめてくれる
・ 3stepで登録から運用するまで完結できる
【企業名】 Loggy運営チーム
【会社所在地】 日本
【URL】 https://loggy.jp
【価格】 無料
サービスの詳細
※本記事執筆時点(2020/06/22)では、まだBETA版での提供のみとなります。
今後のリリースによっては操作などが異なる可能性があるためご了承ください
Loggyの使い方は非常に簡単でたった3stepで運用開始することができます。
まずはアカウント登録から。
こちらはメールアドレスかGoogleアカウントで登録が可能です、
今回はメールアドレスでの登録方法を選択しました。
メールアドレスの認証ができたら次にLoggyのセットアップをします。
使用するチーム名(slackのワークスペース名がいいです)とユーザ名を登録。
次にSlackとの紐付け。
ワークスペースのURLを入力して、slackで利用している自身のメールアドレスとパスワードを入力します。
無事に連携ができたらSlackでLoggyを利用するか認証する必要があるので
内容を確認できたら認証を許可します。
これで、LoggyとSlackの連携ができました。
Loggyの仕組みとしては、ユーザのステータス状況を監視して、実際のアクティブ時間を算出しているようです。
このステータスとともに実際にSlackのアプリもしくはワークスペースURLを表示させていると稼働時間と認識して1日の総アクティブ時間をまとめてくれます。
現状では、まだβ版なので日別のまとめのみ見ることができます。
動画で見るLoggyの使い方はこちら!
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著者の勝手に評価
【当サイトの総評】
ステータス状況をチェックして時間が加算される仕組みなので
常にアクティブ状態にしているユーザの場合は実際の稼働時間がわからなくなるのがネック。
ユーザ自身が独自で設定しているステータス状況(休暇中や病欠など以外)についても対応してるのかはまだ不透明な部分でもあります。
また、現状では日別のまとめでしか作成できないため、今後のアップデートでは週別や月別のまとめが作成できるようになるようです。
個人的にはこういうまとめをサービス内のみではなく、CSVなどの形式でも出力できるようになれば、更に使い勝手が上がりそうな気がします。
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
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使いやすさ | ★★★★ |
価格 | ★★★★★ |
目新しさ | ★ |
業務効率貢献度 | ★★ |
知っててドヤれる | ★ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。