登記簿謄本や印鑑証明書を社内から簡単取得【Graffer法人証明書請求】

登記簿謄本や印鑑証明を、銀行等へ融資や補助金の申請を行う場合に必要だったり、決算申告の際に税理士から提出を求められることがあったりと、事業主は比較的頻繁に必要としていると思います。

しかし、多くの方は、登記簿謄本等を取得する場合は、最寄りの法務局に行き、申請をして取得しているのではないでしょうか。

今回は、誰でも手軽にオンラインで発行の申請が可能なサービスをご紹介します。

サービス概要

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【商品名】 Graffer法人証明書請求
【商品の特徴と尖ってるポイント】
 ・ アカウント作成がGoogleアカウントやLINEアカウントで作成可能
 ・ デザインやUIがすごくシンプルでわかりやすい
 ・ クレジットカード支払いも対応
【企業名】 株式会社グラファー
【会社所在地】 日本
【URL】 https://ttzk.graffer.jp/corporate-certs
【価格】登記簿謄本郵送 540円/通(税別) 他

サービスの詳細

Graffer法人証明書請求は、オンラインで簡単に法人の登記簿謄本や印鑑証明書が取得できるサービスです。


アカウントの作成はGoogleアカウントやLINEアカウントを活用したソーシャルログインが可能です。

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印鑑カードを登録することで印鑑証明書も可能です。

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送付先も指定可能なので、本社の管理部で申請を行い、支店の担当者へ原本を郵送で届けるという方法も可能になります。
また、PDFデータを取得することも可能ですので、自社の用途に合わせて注文ができます。

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著者の勝手に評価

サイトの総評

役所や行政サービスも、オンライン化がだいぶ進みましたが、多くの行政サービスは、デザインやUIが悪く非常に悪い勝手が悪いという点が課題です。

サインアップ方法に、メールアドレスでのアカウント作成方法の他に、国内で多くの人が保有しているGoogleとLINEのソーシャルアカウトでログインが可能になっており、わざわざ個別にアカウントを作成する必要がないようにソーシャルログインを実装しているという点だけでも、非常に好感が持てるサービスでした。
さすがスタートアップ企業だなという印象を受けました。
(今回のGraffer法人証明書請求は、スタートアップ企業が、開発・提供しているサービスです。)

また、サービスの作りもシンプルで、企業を特定する方法も法人名だけで簡単に検索ができたり、送付先住所も登記住所への送付の場合は入力が不要だったりと、細かいところですが、意外と入力が面倒だと思う細部までしっかりUIが行き届いている点が高評価でした。

実際に届く登記簿謄本や印鑑証明書は、法務局から送付される内容ですので、特筆すべきことはないですが、昨今の新型コロナ感染症の影響もあり、法務局で待たされずにすむというメリットは大きいのではないでしょうか。

勝手に星で採点

       
評価項目 評価 ★5点満点
使いやすさ ★★★★★
価格 ★★★
目新しさ ★★
業務効率貢献度 ★★★★
知っててドヤれる ★★★★

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。