更新情報
2021年6月30日をもちまして「bosyu」はサービスを終了が運営会社の株式会社キャスターより発表されております。
詳しくは、同社のプレスリリースにてご確認ください。
最近では、新しく従業員を採用したい場合や、ビジネスパートナーを探したい場合に、TwitterやFacebookなどのSNSを活用している企業も少なくありません。
しかし、個人のTwitterアカウントなどで募集をかけてしまうと、応募がたくさんあった場合に一人でメッセージを返し続けるのは大変ですよね。また、採用担当に返信してもらおうと思っても、個人のSNSアカウントを他人に渡すのは抵抗があるかと思います。
そこで今回は、SNSで簡単に募集ができ、企業の採用としても使いやすいサービス「bosyu」をご紹介します。
サービス概要
【商品名】 bosyu
【商品の特徴と尖ってるポイント】
・ SNSアカウントと連携した募集サービスであること
・ 仕事からプライベートまで幅広い募集に使えること
【企業名】 株式会社bosyu
【会社所在地】 日本
【URL】 https://bosyu.me/
【価格】無料
サービスの詳細
bosyuとは、SNSと連携し、無料で簡単に募集をすることができるサービスです。
一括りで「募集」といっても、求人募集をbosyu上で行なっている企業や、仕事を探しているフリーランスの方の投稿から、趣味で繋がるための募集まで幅広いものが存在しています。
bosyuを利用するには、まずはじめにTwitterかFacebookでログインします。応募状況を複数人で見たい場合には、共用のアカウントを作成してログインするのがおすすめです。
募集をかける側は、下記のような投稿画面で、
・bosyuの種類
・募集タイトル
・募集内容
などの必要事項を記入するだけです。
すると、このような募集画面が作られ、SNSでシェアしたり、bosyuサイトを訪れた人が閲覧し、興味がある場合は応募してもらえます。
応募してくださった方とは、bosyuサイト上で個別にやりとりをすることが可能となります。
なお、応募者側の画面には下記のように「募集者が興味をもった場合はメッセージの返信が届きます。」という注意書きがあります。そのため、たくさんの応募があった場合でも、必ずしも全員に返信をしなければならない訳ではありません。
著者の勝手に評価
【当サイトの総評】
「bosyu」の応募する側の視点で見ると、「募集企業と直接やりとりができる」、「SNSを使っていればアカウント作成が手軽で応募しやすい」、「Twitterのリプライ欄と違い応募したことが他の人に知られない」といったメリットがあります。
一方、企業側は、SNSで募集内容を拡散しやすく、応募があれば、「bosyu」の中で、全ての応募者とメッセージのやり取りができるため、管理がしやすいサービスです。
また、応募者はSNSとアカウントを連携していますので、事前に自社が求める人物像なのかというSNSを通して確認を行うことも可能かもしれません。(「bosyu」側や応募者側が予期するSNSアカウントの連携の活用方法ではないかもしれません。各社のご判断で実施願います!)
また、求人募集以外にも、「ユーザーインタビューの相手を募集」といった使い方をしている企業も存在しています。
bosyuを使うことで、自社サービスをまだ利用していない人の意見を聞くことができるため、有効な募集手段だと考えられます。
SNS上で仕事を探す・募集する、といったことが世間的にも浸透しつつあると感じるので、ぜひ募集したい案件がある時には使ってみてはいかがでしょうか。
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
---|---|
使いやすさ | ★★★★★ |
価格 | ★★★★ |
目新しさ | ★★ |
業務効率貢献度 | ★★ |
知っててドヤれる | ★★ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。