10秒でサービスを説明
WorksPay(ワークスペイ)は、集金に使えるキャッシュレス決済アプリです。
習い事の月謝から、会員制サービス、グッズ販売などの決済に使用でき、リンクやQRコードなどで遠隔地にいる人からも簡単に集金が可能です。
サービスの特徴
- リンクやQRコードで簡単に共有
- プランは無料から使える
- 仮想集金箱「バスケット」で他の支払いに充てられる
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
目新しさ | ★★☆☆☆ |
業務効率貢献度 | ★★★★☆ |
知っててドヤれる | ★★★★☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
無料(有料プラン、決済・出金手数料あり)
サービス提供会社
会社名 | ブルーカーブ株式会社 |
会社所在地 | 日本 |
サービスURL | https://works-pay.com/ |
サービスの詳細
WorksPayは、習い事などの集金をキャッシュレスで行うためのサービスです。
想定される利用者は、会員制サービスを提供しているオンラインサロンから、子供向けの習い事教室、グッズ販売などを運営する個人・法人です。
支払い先情報は、リンクやQRコードなどを支払う人に共有することで決済が可能です。
現金のやりとりに発生しがちなトラブルや煩わしさを取り除き、スムーズな決済を実現します。
登録の際には審査は不要で、個人情報と身分証明書の登録のみで利用開始可能です。
支払われたお金は、「バスケット」という仮想集金箱に入ります。
そのまま新たな支払いに利用できるほか、手数料は、かかりますが銀行から引き出すことも可能です。
毎回金額を設定しての「通常決済」による集金はもちろん、週・月・年単位で集金する「定期決済」や、購入者に金額を設定してもらう「おまかせ決済」など、用途に応じて決済形態を選択できます。
支払い先情報は、リンクやQRコードで共有できます。
タイトル・金額・お礼メッセージを設定すると、決済用のURLやQRコードが自動生成されます。
支払者は、受領したリンクからは、下記のような支払いページに飛びます。
執筆時点(2021/8月時点)では、利用可能なクレジットカードは、VISA/Master/アメックスに対応しているようです。
決済に紐づいて、レッスンやイベントの予約を行うこともできます。
スケジュールを設定・追加することで、予約と料金の決済を同時に行えます。
スタンダードプランは無料で利用可能ですが、決済手数料は6.6%(税込)がかかります。
月¥25,000円以上利用する場合には、月495円(税込)で、決済手数料が4.6%になるプレミアムプランを利用した方がお得です。
筆者の視点
近年、オンラインサロンやリモートでのレッスン、オンラインショップなどが増えてきました。
オンラインなら教室や店舗などの固定費が必要ないことから、自分の得意なもの・ことで稼ぐ人が年々増えています。
しかし、これらの運営には支払いや予約の仕組みを用意する必要があり、手間がかかりがちです。
WorksPayは、キャッシュレスで集金をすることに特化した決済サービスです。
審査はなく、個人情報と身分証明書の登録のみで利用開始できるため、個人や創業したばかりの法人でも気軽に利用できます。
必要なタイミングですぐに使用開始できる手軽さが特徴です。
また、スケジュールを設定しておけば、レッスン等の予約と料金の決済を同時に行えます。
WorksPay上で一括管理できるため、いくつものツールを使って複雑になることもありません。
支払う人にもやさしい、シンプルな仕組みも大きな魅力です。
決済や出金に手数料が発生しますが、スタンダードプランなら月額固定費はかかりません。
サービスをスタートしたばかりで、さまざまな固定費を抑えたい事業者にも、ぴったりの決済サービスです。