事業承継・M&Aの企業マッチングを促進する【TRANBI】

10秒でサービスを説明

事業承継・M&Aを希望する企業や個人のマッチングプラットフォームサービス。
売買に止まらず協業シナジーが見込める企業へメッセージを送ることも可能。

サービスの特徴

  • 売却したい登録案件が2000社以上ある
  • 売り手側から買い手側にオファーを出すことが可能
  • 売却案件の推定相場を自動算出してくれる

サービスを勝手に評価

評価項目評価 ★5点満点
使いやすさ★★★★☆
価格★★★☆☆
目新しさ★★☆☆☆
業務効率貢献度★★★☆☆
知っててドヤれる★★☆☆☆

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。

価格

売り手:無料(成約報告必須)

買い手:成約価額の3%(最低30万円)

サービス提供会社

会社名株式会社トランビ
会社所在地日本
URLhttps://www.tranbi.com/

サービスの詳細

TRANBIは、事業継承者が不在の中小企業や、事業売却先を探している経営者向けのM&Aのマッチングプラットフォームです。

大企業であれば、エージェントが買い手先の選定や紹介をおこなってくれますが、成約金額が大きくないと見込まれる中小企業は、買い手を自力で探す必要がありました。

TRANBIは、事業を買いたい企業や個人、事業を売却したい企業や個人の両者が、無料で登録できるサービスです。

早速、サービスの確認をしてみましょう。
アカウント登録する際に、買い手も売り手も会社情報を詳細に登録する必要があります。

アカウント作成が完了するとトップ画面にメニューが表示されます。

「事業を買う」をクリックすると、登録案件情報が表示されます。
登録されている業種や買取予算などで登録案件を絞り込みが可能です。

(※案件情報の表示が出てしまう恐れがあるため、説明ページの画像を表示しております。)

売り手は、アカウント登録後に、売却案件の登録が追加で必要になります。事業の財務情報(P/L、B/S)を入力したり、希望売却価格などを登録が必要です。

また、財務情報から目安として価値算定を自動で実施してくれる機能もあります。

M&Aのマッチングサービスでは珍しく、売り手から買い手にオファーを出す機能が用意されています。
買い手を検索し、自社の事業に興味を持ってくれそうな買い手を探すことができます。

筆者の視点

帝国データバンクの2020年10月時点の調査では、後継者不在の企業が、約65.1%もいるとのデータがあります。
また、現在の経営者の平均年齢が59.9歳とも言われています。

こうした状況下で、中小企業の事業承継・M&Aは今後ますますニーズが高まってくれると見込まれている分野です。

他のM&Aのマッチングサービスとは異なり、TRANBIの魅力的なポイントは、売り手側から買い手にオファーが送れる点です。

一般的には売り手側は、案件を登録したあとは、買い手からのオファーやメッセージを待つ状態になってしまいますが、TRANBIでは、売り手から積極的に打診が可能になります。

また、売却希望案件が約2000案件登録されており、業種が規模も多様な登録があるため、買い手側にとって魅力的な案件が見つかる可能性が高そうです。

売買が成立した場合に、買い手側に成約手数料が発生しますので、自社の売却または、新規事業や事業拡大で企業買収を検討している経営者や担当者は、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。