新型コロナの影響で、在宅勤務が増えていているビジネスパーソンも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
いざ、在宅勤務するにあたって、社内や社外の関係者と電話会議したい場合に、どのサービスを利用すればいいのか、お困りの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、特別号として、無料で利用可能な電話会議システムを4つ一挙に紹介します。
zoom
【商品名】 zoom
【商品の特徴と尖ってるポイント】
・ ミーティングルームが無制限作成可能
・ バーチャル背景機能がある
・ データ共有、画面共有が可能
・ ホワイトボード機能が利用可能(Android, iPadのみ)
【企業名】 Zoom
【会社所在地】 アメリカ
【URL】 https://zoom.us/
【無料利用範囲】
・ 1対1は無制限利用可能
・ 3名以上は40分まで
Whereby
【商品名】 Whereby
【商品の特徴と尖ってるポイント】
・ 参加者の会議室への参加が簡単
・ 4名までなら時間無制限で利用が可能
・ 画面共有が可能
【企業名】 Whereby
【会社所在地】 ノルウェイ
【URL】 https://whereby.com
【無料利用範囲】
・ 1つの会議室のみ利用可
・ 4名までの参加が可能
・ 利用時間は無制限
Skype
【商品名】 Skype
【商品の特徴と尖ってるポイント】
・ 知名度はオンラインミーティングサービスでNo1
・ 利用制限なし
・ 背景のぼかし機能がある
・ データ共有、画面共有が可能
・ 電話番号にも電話が可能
【企業名】 マイクロソフト
【会社所在地】 アメリカ
【URL】 https://www.skype.com/ja/
【無料利用範囲】
・ 複数の参加者が無制限に利用可能
GoogleMeet
(注)G Suiteの利用がある場合は無料利用可能です。
【商品名】 Meet
【商品の特徴と尖ってるポイント】
・ Googleという知名度なので、利用を拒まれることが少ない
・ カレンダー等の機能と連動して参加者の予定と招待URLの共有が可能
・ データ共有、画面共有が可能
【企業名】 Alphabet
【会社所在地】 アメリカ
【URL】 https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/#
【無料利用範囲】
・ 複数の参加者が無制限に利用可能
著者の勝手に評価
【当サイトの総評】
今回、ご紹介させていただいたサービスは、どれも一長一短のサービスかと思います。当社は、上記の4つのサービスを招待する相手の状況や打ち合わせの内容によって利用を使い分けているのが現状です。
個人的には、zoomのバーチャル背景とホワイトボード機能は、大変使い勝手が良く、自宅から電話会議を行う際に、自宅の中が写らないようにバーチャル背景は重宝します。しかし、複数人で実施する場合には、時間制限がある為、zoomの利用はしてません。
skypeのアカウントを持っていない参加者や、1度きりの電話会議なのであれば、会議への参加が簡単に始められるWherebyを活用します。
社内の固定メンバーとの長時間の打ち合わせの場合は、skypeやGoogle Meetの活用をしています。
zoom | Whereby | Skype | Google Meet | |
---|---|---|---|---|
会議の参加者のアカウント作成 | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 |
利用制限時間の有無 | 1対1の場合は無し 3名以上は40分まで |
無し | 無し | 無し |
利用制限人数 | 100名まで | 4名まで | 無し | 無し |
利用機能 | データ共有、画面共有、ホワイトボード機能(Android, iPadのみ)、バーチャル背景機能、チャット | 画面共有、チャット | データ共有、画面共有、背景のぼかし機能、チャット | 画面共有、チャット |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。