10秒でサービスを説明
VSCodeやGit、Gmail、Slackなど、日常的に使うツールからプログラミングツールまで、さまざまなツールのショートカットをゲーム感覚で練習することができるサービスです。
記憶に残りやすい練習のタイミングを通知してくれる機能もあるため、楽しく効率的に学ぶことができます。
サービスの特徴
- さまざまなツールのショートカットを学べる
- 記憶に残りやすいタイミングで復習できる
- ゲーム感覚で覚えられる
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★★★ |
価格 | ★★★☆☆ |
目新しさ | ★★★☆☆ |
業務効率貢献度 | ★★★★★ |
知っててドヤれる | ★★★★☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
個人:$8/月(月払い)、$80/月(年払い)
組織:$8/月(月払い)※年払いなし
一部学習内容は、無料で利用可能。
サービス提供会社
会社名 | Shortcutfoo, LLC |
会社所在地 | アメリカ合衆国 |
サービスURL | https://www.shortcutfoo.com/ |
サービスの詳細
「いろんなツールを使っているけど、なかなかショートカットが覚えられなくて作業に時間がかかってしまう」
こういった悩みを解決してくれるサービスが「shortcutFoo」です。
shortcutFooを利用すれば、VSCodeやGit、Gmail、Slackなど、日常的に使うツールからプログラミングツールまで、50個(2021年4月現在)のさまざまなツールのショートカットをゲーム感覚で練習することができます。
忍者がモチーフにされており、各学習セッションを「Dojo(道場)」としているので、日本人は特に親しみやすいのではないでしょうか。
Achievementsにある項目をクリアするとスターをもらうことができ、スターを使って、自分のプロフィールの忍者に身に着けさせる武器や服と交換することができます。
各Dojoには以下の4つのモードがあります。
Learnモード:新たにショートカットを学ぶことができます。
Practiceモード:Learnモードで学んだショートカットを練習します。
キーは隠すか、見せるか、遅れて見せるから選ぶことができるので、覚え具合によって変更できます。
Fightモード:赤い忍者相手に実力を試すことができます。
正解すると右に進めるので、赤い忍者より早くゴール出来れば勝ちです。
友達と対戦することもできます。
Testモード:70%以上正解することで、次のレベルに進むことができます。
各Dojoレベルは、SRS(Spaced Repetition System)レベルの平均で決まります。
正しいショートカットを打てるとSRSレベルが上がり、間違えると下がる仕様です。
また一度学んだショートカットを、記憶に残りやすい周期にしたがって次の練習のタイミングを指定してくれるインターバルトレーニング機能もあります。
タイミングはメールで通知を受け取ることもできるため、忘れずに復習することが可能です。
筆者の視点
ショートカットを身に着けようとして一度調べても、すぐに忘れてしまって覚えられない…という方は少なくないのではないでしょうか?
今回筆者自身shortcutFooを使ってみて、ゲーム感覚で楽しんでショートカットを覚えることができました。
動作もとても軽く、正解不正解がすぐにわかりテンポよく学習を進められます。
英語のサービスのため、英語に慣れていない方はGoogle翻訳機能を使って日本語表示にすると使いやすいかと思います。
正直訳に違和感があるものもありますが、学ぼうとしているツールにある程度慣れていれば、どの操作を指しているのか大体の予想はつきます。
すべてのレベルを学習するには月額$8かかるので、1ヶ月など期間を決めて有料プランを利用してみるのも良いかもしれません。
ちなみにshortcutFooは、アカウントを登録しなくても実際に試すことができます。
ショートカットを覚えて生産性を上げたい方は、ぜひ一度よく使うツールのDojoで試しに学んでみてはいかがでしょうか。