スクリーンショット・動画キャプチャを即加工・即発信【Screenpresso】

10秒でサービスを説明

Screenpressoは、スクリーンショットの機能を拡張するツールです。
PCスクリーンの静止画・動画共に対応し、キャプチャ直後の編集やPC搭載カメラの利用も可能と機能は多彩です。

サービスの特徴

  • スクリーンショットの区切りをピクセル単位で実施が可能
  • スクリーンの動画キャプチャとPC内蔵カメラを同時に利用可能
  • 共有やクラウド保存もワンタッチ

サービスを勝手に評価

評価項目評価 ★5点満点
使いやすさ★★★★★
価格★★★★☆
目新しさ★★★☆☆
業務効率貢献度★★★★★
知っててドヤれる★★★★☆

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。

価格

  • 無料版
  • プロフェッショナル版 29.99 EUR/人
  • 企業向け(無制限版) 2606.10 EUR

サービス提供会社

会社名Learnpulse SAS
会社所在地フランス
サービスURLhttps://www.screenpresso.com/

サービスの詳細

スクリーンショットを撮った後、どの様に活用されていますか?
多くの場合、そのまま使うのではなく加工してから使われるのではないでしょうか。

Screenpressoを使えば、撮影とその後の加工・保存・発信をシームレスに1つのアプリで完結することができます。

さっそく使い勝手を見ていきましょう。

Screenpressoを利用するにはアプリケーションをダウンロードします。
この際「インストール」と「アプリ起動のみ」を選ぶことができるのがユニークな点です。
機能に差はないので、まずは試したい、という方は「アプリ起動のみ」を選択して使ってみましょう。
余分なファイルやフォルダがPC内部に生成されません。

起動後はPrintScreenキーと即座に連動します。
マウスカーソルを、画面の上中央部に持っていってもボタンが出てきます。

「指定領域のスクリーンショット」を選ぶと赤枠がでてきます。
境界が明快なので切り取りやすいですね。
もちろん全画面ショットも可能です。

右下にズームレンズが標準で出てくるので、ピクセル単位での切り取りができます。
余計な編集作業は不要です。

撮影後はすぐに編集ができます。
矢印、枠、コメント、吹き出し、絵文字など11種類ものエフェクトが揃えられています。

GoogleDrive、OneDrive、Dropbox、Evernoteなど各種クラウド保存メディアにすぐに保存でき、ツイートもワンタッチです。
動画キャプチャであればYouTubeの即アップロードにも対応しています。

画面上の動きを収録するのに便利な動画キャプチャでは、内蔵カメラを使い、自分の顔を同時に映し出すこともできます。

基本機能は無料で利用できます。広告無し・録音もしたい・OCR機能も必要、な方は有料版をご検討下さい。

筆者の視点

スクリーンショット・動画キャプチャツールは様々なものがありますが、Screenpressoは撮影後の加工に重点を置いているツールです。

指示出しや、ビジュアル校正、参考資料の取得などの際に、他のアプリを開くことなしに同一画面上で加工とクラウド保存ができるのは便利です。

サービスの他のサービスとの差別化ポイントは、動画キャプチャ時の内蔵カメラ利用です。
ゲーム実況や新製品の試用・解説などの際に威力を発揮しそうですね。
ただ、録音は有料版での対応なので、その点注意が必要です。

録音ができない点を除けば、基本的な機能は無料で利用できます。
スクリーンショットの可能性の広がりも感じられるツールです。

「PrintScreen」キーを多用されている方は、導入すると世界が変わるかもしれません。おすすめです。