pring(プリン)|低コストで法人から個人へ送金可能なアプリ

10秒でサービスを説明

pring(プリン)は、スマホアプリ経由で、法人から個人へ送金できるサービスです。
業務委託先や従業員の経費精算など、電話番号のみで送金可能です。
振込手数料が安価で、24時間使用できる上、一括操作で送金できるので、法人側の負担を軽減できます。
またGoogleによって買収されたことでも注目を集めているサービスです。

サービスの特徴

  • アプリで法人から個人へ送金
  • 電話番号で登録可能
  • 振込手数料が抑えられる

サービスを勝手に評価

評価項目評価 ★5点満点
使いやすさ★★★★☆
価格★★★★★
目新しさ★★★☆☆
業務効率貢献度★★★★★
知っててドヤれる★★★★☆

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。

価格

初期費用:10万円

月額利用料:1万円(送金先累計10名超えで0円)

手数料:50円/件

サービス提供会社

会社名株式会社pring
会社所在地日本
サービスURLhttps://www.pring.jp/

サービスの詳細

pringは、法人から個人へ送金できるサービスです。
業務委託先や従業員の経費精算など、24時間365日いつでも送金が可能です。
送金相手は、pringに電話番号を登録しておくだけで、アプリ経由でお金が受け取れます。
セブン銀行などのATMを利用して現金を受け取れるほか、pring同士での送金も可能です。

法人側としては、振込手数料が1件あたり50円と安価で、低コストで送金できます。
さまざまな会計システムと連携して使用できる上、一括操作やAPIとの連動で送金ができるので、手間や人件費の削減にも役立ちます。

法人側が導入する際には、申し込みをしてから最短5営業日で送金が開始できます。スピード感を持って導入が可能です。

送金の際には、指定口座内に事前に入金をしておき、送金データのCSVを作成します。
会社名と、送金先の電話番号・金額を入力し、管理画面上にアップロードすれば、相手のスマホアプリ上に送金可能です。
APIを連携させることで、送金作業を自動化することもできるため、人件費の削減や業務効率化にも効果的です。

筆者の視点

さまざまなキャッシュレス決済サービスがリリースされる中で、pringが法人から個人の送金でもキャッシュレス化を実現しました。

法人から個人が受け取るお金は、基本的に「銀行振込」が今まではスタンダードでした。
しかし、キャッシュレス化が全国的に進んできたことで、受け取るお金がそのまま決済アプリへ入金されるという、非常に合理的なサービスが誕生したなと感じます。

また、Googleが株式取得し、これから日本国内での決済サービスに本格参入することでも話題になっているサービスです。
多くの人がGoogleアカウントを保有していることから、更なる拡大が見込めるでしょう。

アプリは大変シンプルでわかりやすく、導入による業務委託先や従業員にも負担をかけず導入できるのではないかと思います。
銀行やATMとの連携も図られているため、用途が限られてしまう恐れも少ないでしょう。

法人は安くて便利に、個人は便利かつ合理的に利用できる、これからの更なる展開が楽しみな送金サービスです。