10秒でサービスを説明
PicsArtは、オンラインで画像や動画を編集できるサービスです。
直感的なUIで、デザイン制作の知識がなくても簡単にSNSに投稿する写真や動画を作ることができます。
サービスの特徴
- 直感的なUIで操作しやすい
- テンプレートが豊富
- 主要SNSのサイズプリセットがある(PC版のみ)
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★★★ |
価格 | ★★★★☆ |
目新しさ | ★★★☆☆ |
業務効率貢献度 | ★★★★☆ |
知っててドヤれる | ★★★☆☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
Free:無料
Gold:425円/月
サービス提供会社
会社名 | PicsArt, Inc. |
会社所在地 | アメリカ合衆国 |
サービスURL | https://picsart.com/ |
サービスの詳細
PicsArtは、オンラインで画像や動画を編集できるサービスです。
PCでの編集はもちろん、iOS、Andoroid、Windows向けのアプリも用意されています。
SNSを使っているすべての人におすすめで、一般ユーザーだけでなくデザイナーを雇う余裕のない企業のコンテンツ作成ツールとしても使えるのではないかと思いました。
ブログのバナーのテンプレートもあるので、ブロガーにもおすすめです。
今回はPCでの使い方をご紹介します。
右上の「Sign up」から登録すると、ログイン後のCreateタブ画面が表示されます。
プリセットには、InstagramやFacebook、YouTubeなど各SNSの機能に合わせたサイズが登録されているため、ゼロから作る場合でも枠の作成に手間取りません。
動画の編集をする場合は、Videoタブから選択します。
また、SNSサイズごとのテンプレート画像も用意されており、その中から選んで編集することもできます。
まずは画像編集をしてみます。
今回はこちらのテンプレート画像を利用します。
この画面で、後からサイズ(Fit)やテンプレート画像(Templates)を変更することも可能です。
左側のタブには、他にも無料の写真素材(Photos)やステッカー(Srickers)を挿入できる機能や、エフェクト(Effects)、文字入れ(Text)、シェイプの挿入(Shapes)機能があります。
右側にはレイヤー機能が配置されているので、レイヤーを分けて編集することができます。
写真を犬の写真に入れ替え、ハートのステッカーを配置してみました。
これらの作業はすべてドラッグアンドドロップでできるので、とても簡単です。
右上のDownloadからファイル名や形式を指定して、保存します。
次に動画の編集をしてみます。YouTubeのプリセットを選択し、眠そうな子犬の動画をドラッグアンドドロップでアップロードしました。
無料のオーディオとテキストも追加し、数分で完成できました。
今回はPCでの操作内容をお伝えしましたが、スマホアプリ版はPC版にはない機能もあります。
例えば写真編集では、ブラシや補正機能があったり、動画編集では、明るさや彩度などを変更したりすることもできます。
逆に各SNSの機能に合わせたプリセットは、スマホアプリ版にはなかったので、用途に合わせて使い分けるとよいです。
筆者の視点
とても使いやすいUIで、PCから利用する場合は英語ですが、直感的に操作することができるため簡単に利用することができます。
Freeプランだと、使えるテンプレートが限られてしまいますが、ネット上に無料の画像やオーディオはたくさんあるので、そこからダウンロードしてきてPicsArtにアップロードして使えば問題ないです。
写真編集については十分な機能を備えているのですが、動画編集については、途中部分のみのカットができない(長さ調節は可能)ため、高度な編集は難しいと感じました。
SNSでシェアするような簡単なものであれば、PicsArtで十分ではないかと思います。
PicsArtを使えば、プライベートのSNS利用時だけでなく、企業のSNSコンテンツ制作も可能です。
デザイン制作の経験がない方でも簡単に作ることができるので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。