10秒でサービスを説明
Kitemakerは、カンバン方式のタスク管理ツールに、メンバー間のコミュニケーションを追加したコラボレーションツールです。
プロジェクト進行のチェックを、他アプリに遷移せず、その場で確認や提案が可能です。
サービスの特徴
- チームで使えるカンバン方式のタスク管理ツール
- タスク管理にコミュニケーション要素を追加
- 幅広いオンラインツールと連携可能
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
目新しさ | ★★★☆☆ |
業務効率貢献度 | ★★★★☆ |
知っててドヤれる | ★★★★☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
- 無料プラン
- Standardプラン 月10USD/人
- Proプラン 価格は要相談
サービス提供会社
会社名 | Kitemaker |
会社所在地 | ノルウェー |
サービスURL | https://www.kitemaker.co/ |
サービスの詳細
タスク管理に、Trelloなどのカンバン方式を採用したツールを利用されている方も多いのではないでしょうか?
Trelloもとても使いやすいツールなのですが、メンバー間のコミュニケーションは他ツールを使わざるを得ず、あくまでもタスク管理メインの割り切った運用が必要です。
Kitemakerはベースのタスク管理に加え、メッセージのやり取り、他オンラインツールからアイテムを引っ張ってくることも容易です。
さっそく使い勝手を見てみましょう。
メイン画面は、Trelloを彷彿とさせるデザインです。
タスク表示のカードをクリックすると内容を確認できます。
比較的自由に記述できます。
注目は右カラムのDiscussion欄です。ここでメンバーとメッセージのやり取りが同一画面上でできます。
カード内部にFigmaのプロジェクトやloomで録画した動画を貼り付けて、チームで共有することも可能です。
Kitemakerは、以下のサービスと特に親和性高く運用できます。
有料プランも用意されています。
作業エリアを無限に作ることができるので、100個のアイテム作成では足りなくなったら、加入も考慮に入れてはいかがでしょうか。
(100というと多く感じますが、意外と早く使い切ってしまいます。)
筆者の視点
機能豊富なタスク管理ツールや業務のコラボレーションツールは、リモートワークと相性がいいからか、コロナ禍の中、特に注目を集めている分野と言えるでしょう。
Kitemakerも近年注目を集めているツールの1つです。
ベースにあるのは「タスク管理」ですが、各種ツールとの連携でできることの範囲は拡張されていますし、メンバー同士でメッセージのやり取りができるので、気が散らず、よりプロジェクトにフォーカスした形でコミュニケーションやコラボレーションが捗ります。
タスクシートの内部も、比較的自由に記述ができるので、アイデア次第でより効果的なシートに仕上がるのではないでしょうか。
うまく運用すると、Kitemaker単体でほとんどの業務を扱えそうです。
無料で使い始められるので、気になった方はまずは試してみてはいかがでしょうか。