豊富な数のソースコードなどを売買できるサービス【Codester】

サービスの詳細

Codesterは、開発者やデザイナーがWeb開発に必要なさまざまなアセットを売買できるオンラインマーケットプレイスです。
開発期間を短縮したいエンジニア・デザイナーや、プログラミングの勉強をしている方におすすめのサービスになります。

スクリプト＆コード、アプリテンプレート、Webサイトのテーマ、プラグイン、グラフィックデザインのカテゴリから選ぶことができます。
フラッシュセールという、短期間だけ50%オフで購入することができるものもあります。

さらに、同様に短期間限定で、通常有料のファイルが無料でダウンロードできるフリーファイルも用意されています。
アップデートやサポートは有料で購入しなければ受けられませんが、お得に手に入れることが可能です。

ちなみにフリーファイルをダウンロードするには、「FacebookまたはTwitterでシェアする必要がある」と記載がありますが、Tweetボタンを押せばシェアしなくても無料ダウンロードのボタンが出てきます。
購入する際は、クレジットカード、PayPal、そしてCodester CreditというCodester独自のプリペイドクレジットを利用することができます。

ただ、Codester Creditは最後に利用してから1年後に有効期限が切れるため注意が必要です。
クレジットカードやPayPalを利用した場合でも、取引手数料が2ドルかかります。

それでは、実際に利用してみましょう。
右上のSign upをクリックし、Facebookアカウントまたは登録フォームから必要な情報を入力して登録します。

今回は、フリーファイルになっていた「Sleep Mate」をダウンロードします。

右側にある「Share＆Download for free」のTweetボタンを押すと、このように無料でダウンロードできるようになります。

有料で購入する場合は、スクロールするとある「Buy Now」をクリックすると、購入方法選択画面になります。

筆者の視点

全体の販売数が多く、さまざまな種類から選ぶことができる点が魅力であると感じました。
各カテゴリで、人気順や新着順への並び替えや、キーワードでの検索にも対応しています。

検索結果一覧では、各商品の評価や金額、種類がわかりやすく表示されている他、ブックマークへの追加や動画の確認もできるなど、UIも使いやすいように工夫されています。

ただ、購入時にCodester Creditでないと手数料がかかり、Codester Creditも最後に使ってから1年で使えなくなってしまう点が残念なところです。

とはいえ、豊富な種類から選べるので、きっと理想に近いコードなどを見つけることができるはずです。
開発期間を短縮して、生産性を上げたい方は、ぜひ一度Codesterを利用してみてはいかがでしょうか。