電子契約サービス【クラウドサイン】

社内が最近ペーパレス化になりつつありますが、契約書は、久しく電子化されずに残されてきた領域の一つです。

既にテレビCMも放送されているので、比較的多くの方がご存知のサービスかもしれませんが、今回は、電子契約のサービスのクラウドサインをご紹介させていただきます。

既に有名なクラウドサインを紹介する意図としては、知ってはいるけど、利用したことがないビジネスパーソンもまだまだ多数いらっしゃるのではないかと思いましたので、業務効率化に繋がるサービスだと感じてますので、取り上げてみます。

サービス紹介

【商品名】クラウドサイン
【商品の特徴と尖ってるポイント】
　・ pdfファイルをアップロードして、締結だけ電子化が可能
　・操作がシンプルで簡単
　・弁護士ドットコムによって電子署名を付与
【企業名】弁護士ドットコム株式会社
【会社所在地】日本
【URL】 https://www.cloudsign.jp
【価格】月額10,000円〜

著者の勝手に評価

【当サイトの総評】
クラウドサインの良いポイントは、締結する箇所のみ電子化を行うという点です。
現在、契約書の締結は、事前に担当者、弁護士や法務部が事前に確認し双方で問題がない状態で締結となります。
クラウドサインのサービスは、両者で確認したwordをpdf化しアップロードするだけで、締結を電子化できるのです。
電子署名を活用することで、法律的には有効であり、保管は締結後にpdfファイルをエクスポートしても電子署名はついたままとなりますので、社内で利用しているフォルダに移動して格納しておくことも可能です。
その為、現在の社内の業務オペレーションを大きく変更しない点が、多数の企業の導入につながっているのではないかと感じます。
また、担当者のメールアドレスのみを入力して送信することが可能ですので、その操作性が非常に簡単だという点も背景にあるかもしれません。