10秒でサービスを説明
Clewは、オンライン上に作業スペースにアプリやURLを組み込みながら、自由にカスタマイズして、チームでも共有可能なコラボレーションツールです。
チャットスペースを含めてメモパーツやタスク管理パーツを自由に配置して、使い勝手のいい作業スペースを構築できます。
サービスの特徴
- 作業スペースにチャットスペース・タスク管理・メモなど自由に配置可能
- Googleツールと親和性高く利用可能
- 開発チームと気軽にコンタクトを取れる
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★★★ |
目新しさ | ★★★☆☆ |
業務効率貢献度 | ★★★☆☆ |
知っててドヤれる | ★★★☆☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
無料
サービス提供会社
会社名 | Clew |
会社所在地 | カナダ |
サービスURL | https://clew.ai/ |
サービスの詳細
リモートワークの進展とオンラインツールの進化で、PCの画面内での作業も変わりつつあります。
Word やExcelなどのオフィスソフトのみを利用する画一的なスタイルから、ソフトウェア同士が要素を付け加えたり、相互作用しながら利用するアプリケーションも認知されてきました。
今回ご紹介するClewも、サービス内に、他社サービスの機能を配置して作業の効率化を図っていくツールです。
さっそく使い勝手を見ていきましょう。
メイン画面は、ダークモードでまとめられています。
クリックしてパーツを配置していきましょう。
チャットスペース、タスクシート、Webサイトへのリンクを配置してみました。
この他にもGoogle driveやドキュメント、Figmaのプロジェクトなども貼り付けることができます。
コード記入もできるので、プログラミング時の共同作業にも利用可能です。
開発チーム向けのページが、標準で組み込まれていて、使用時に困った点や改良希望点などを直接書き込むこともできます。
比較的若いツールと言えますが、ShopifyやUberなどで採用されていて、将来の展望は明るいと認知されているようです。
筆者の視点
コラボレーションツールは、近年新規リリースが多く活発な分野と言えます。
執筆時点(2021年6月時点)では、まだまだ発展途上と言った感じを受けましたが、パソコンの画面で表示可能なスペースを広げながら使うことが可能です。
また、多彩なアプリを導入でき、うまく運用すれば、パソコンでの作業のほとんどを、この中で終えることができるのでは?といった期待を持たせてくれるツールです。
現時点ではGoogle drive、 Google calender、Dropbox、 Figmaとの連携が確立しています。
タスク管理、メッセージのやり取り、カレンダーの共有などからメンバー内での共同作業を進めてみてはいかがでしょうか。
上述の通り、開発メンバーは積極的に顧客の声を取り入れています。1ヶ月2ヶ月単位で、使い勝手が格段に良くなる可能性もあります。
現状は、ややベータ版に近い位置づけでしょうか。料金プランも無料のもののみが発表されていて、比較的自由に利用できます。
新しもの好きの方や最新のサービスを体感してみたい方におすすめです。