ミーティング日程を手軽に調整【Calendly】

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10秒でサービスを説明

Calendlyは、ミーティング日程を顧客やメンバーと調整する際に使うスケジューリングツールです。
リマインドやアフターケアの部分でも使い勝手がよく、うっかり防止にも役に立ちます。

サービスの特徴

  • スケジューリングする中でミーティングツールの設定も同時にできる
  • リマインド・アフターフォローも自動化
  • APIを使って主要ビジネスツールと連携

サービスを勝手に評価

評価項目評価 ★5点満点
使いやすさ★★★★★
価格★★★☆☆
目新しさ★★★☆☆
業務効率貢献度★★★★☆
知っててドヤれる★★★★☆

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。

価格

  • Basicプラン 無料
  • Premiumプラン 月8ドルUSD
  • Proプラン 月12USD

サービス提供会社

会社名Calendly LLC
会社所在地アメリカ
サービスURLhttps://calendly.com/

サービスの詳細

営業の仕事で重要なのは、クライアントと話す際の事前準備とアフターケアです。
ただ、ちょっと手間がかかると感じることはありませんか?

クライアントやメンバーとのミーティングに、うっかりは禁物です。
きっちりと事前事後の対応ができるツールはないものでしょうか。

今回ご紹介するCalendlyは、連携ツールの幅が広いスケジューリングツールです。
ツール連携をうまく設定すると、1アクションで日程調整・クライアントへの連絡・アフターサポートまでできてしまいます。

さっそく使い勝手を見ていきましょう。

CalendlyはWebアプリです。
ログインした後、イベントを作成します。

calendly-編集画面

今回は1対1の打ち合わせを想定してみます。

大手のWeb会議ツールには標準で対応しています。
アカウントをCalendlyに登録をしておけば、その場でWeb会議のセッティングもできます。

calendly-対応ビデオチャットツール

打ち合わせまでのリマインドや、メールでのアフターケアも自動化することができます。

calendlyで自動メール

各種ビジネスツールとも連携が可能です。
うまく組み合わせると、クライアントとの打ち合わせにまつわる種々の業務を自動化できます。

APIを使って連携

Calendlyは無料で使い始めることができます。
まずは試してみて、使用感が気に入ったら、レベルを上げてみてはいかがでしょうか。

calendly-price

筆者の視点

打ち合わせやミーティング向けのツールの使い勝手は、リマインド機能とその他のツールとの連携が鍵になります。

個々に使い勝手が良くても、複数のツールでセッティングしないといけないとなると、手間が増えるだけで、どんどんとやる気が削がれてしまいます。

Calendlyのいいところは、最初から自動化を念頭に置いて設計されている点です。
例えば営業部隊のクライアントとの打ち合わせを想定すると、「先方との日程調整」「商品への理解度調査」「利用シチュエーションの把握」「クライアントが望むものの想像」「打ち合わせ後のアフターフォロー」「成約へのつなぎ」などが必要となります。

今までであれば、メールでの連絡がメインでした。
それにいくつかのツールを組み合わせて使っている方も多いのではないでしょうか。
Calendlyはクリエイティブを除く、事務的な部分をほとんど自動化できます。

試用してみて、打ち合わせ関連業務の省力化の決定版と感じました。
本来の業務以外のことが増えすぎて、いろいろと手が回らないとお嘆きの方におすすめです。