Googleカレンダーと連携できる日程調整サービス【biskett】

サービスの詳細

biskettはGoogleCalendarと連携して、日程調整ができるサービスです。
日程調整を頻繁に行う営業や秘書、事業主に特におすすめです。

それでは利用方法をご紹介します。

トップページから「新規登録」または「14日間無料で使ってみる！」をクリックし、登録するGoogleアカウントでサインアップすると、ドメイン登録の画面が表示されます。

ドメインは、日程調整URLの一部として毎回使用されるものなので、会社名や屋号など、わかりやすいドメインを10文字以下で設定します。

登録が完了するとチュートリアルが出ますが、説明が不要な方は、「スキップをする」をクリックすると、ダッシュボード画面に遷移します。

イベントはこのダッシュボードから作成します。イベント作成方法は、

• 既存のテンプレートから作成する
• 新しいテンプレートを作成する
• 一回限りのURLを作成する

の3通りあります。テンプレートは右端の設定アイコンから編集することができ、カスタマイズも可能です。
今回は新しいテンプレートを作成します。

各項目を設定し、「テンプレートを作成」をクリックすると、新しいテンプレートが作成できます。

作成したURLは、「URLをコピー」、「メールアプリ」、「Facebook Messanger」のいずれかで相手に共有が可能です。

日程調整をしたい相手が、共有したURLをクリックすると、下記の画像のような日時選択画面が開きます。

相手が、希望の日時を選択すると、日程確認画面が出るので、名前を入力してもらいます。
日程調整したい相手が、リマインド設定したい場合は、ご自身でメールアドレスを入力し、「確定する」を押します。

以上で、日程調整が完了です。
予定を変更したい場合は、下方のURLから再調整することも可能です。

URL作成者にはメールで日程確定の連絡が届き、GoogleCalendarに自動で予定が反映されます。
biskettのスケジュールタブからも確認可能です。

日程調整をしたい相手が予定をカレンダーに追加する場合は、この画面からGoogleCalendarやiCal、Outlookに追加する必要があります。

筆者の視点

まずUIが非常に使いやすいと感じました。シンプルかつ動作も早く、使っていてストレスを感じさせない作りになっています。

また機能的にも曜日の指定や時間帯の指定など、日程調整のさまざまなパターンが想定されており、自由にカスタマイズ・テンプレート化できる点も魅力です。

ミーティングの日程調整は、多くのビジネスパーソンが頻繁に行う作業で、相手と何度もメールやチャットでやり取りすることを面倒に感じている方も多いのではないかと思います。

biskettを使えば、リンクを作成して相手に送るだけで日程を決めることができるので、1回のやり取りで済み、わずらわしさから解放されると感じました。
少しでも雑務を減らし、メインの仕事に集中したい方はぜひ一度、biskettを試してみてはいかがでしょうか。