10秒でサービスを説明
Splineは、リアルタイムで編集できる3Dデザイン作成ツールです。
執筆時点(2021年7月)でアルファリリース(開発初期段階)ですが、無料で利用することができます。
OSもmac(M1にも対応)、Windows、Linuxで利用可能です 。
サービスの特徴
- M1チップにも対応
- ツールの動作スピードがなめらか
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★★☆ |
目新しさ | ★★★★☆ |
業務効率貢献度 | ★★★☆☆ |
知っててドヤれる | ★★★★☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
Basic:無料
Pro(Monthly):$19/月($228/年)
Pro(Annual):$150/年
サービス提供会社
会社名 | Spline, Inc. |
会社所在地 | チリ |
サービスURL | https://spline.design/ |
サービスの詳細
「無料で使える3Dデザイン作成ツールを探している」
「これから3Dデザイン作成ツールを使ってみたいと思っている」
そんな方におすすめのサービスが「Spline」です。
Splineは、リアルタイムで編集できる3Dデザイン作成ツール。
執筆時点(2021年7月)でアルファリリース(開発初期段階)ですが、無料で利用することができます。
OSもmac(M1にも対応)、Windows、Linuxで利用することが可能です。
それでは実際にツールをダウンロードして利用してみます。
使い方はDOCSにまとまっているので、操作方法がわからない場合はこちらを参照しましょう。
ホーム画面はこのようなデザインとなっています。
ライブラリのファイルを開いてみました。
左側にレイヤー一覧が、右側にはさまざまな設定ができるタブ、上には図形追加や回転ツールが表示されたタブが配置されています。
下のアイコンからは、拡大率や見方(上から、左からなど)を変更できます。
試しにオレンジ色の球体を追加し、iPhoneを回転させてみました。
有料プランであれば、gifやmp4での書き出しもできます。
筆者の視点
今回筆者ははじめて3Dデザイン作成ツールを使いましたが、クリックしたりドラッグしたりしてなんとなく動かしてみることで、操作することができました。
完全な初心者の場合、一からすべて作ろうとすると時間がかかってやる気が失せてしまう可能性がありますが、Splineにはいくつかのライブラリが用意されているので、使い方も理解しやすくなると思います。
どうしてもわからないことがある場合は、ドキュメントをGoogle翻訳で日本語にして参照しましょう。
ただ操作画面の文字サイズが小さめ且つ色が薄めの部分があるため、少し見にくく感じました。
それ以外は、動作スピードもスムーズで直感的に利用することができる良いツールだと思いました。
3Dデザイン作成ツールに興味のある方は、ぜひ一度Splineを利用してみてはいかがでしょうか。