10秒でサービスを説明
『STATION WORK』(ステーションワーク) は、JR東日本が広がるテレワークニーズに応えるためにオープンした、駅ナカシェアオフィスです。
JR東日本の強みである駅ナカを拠点とする事で、移動時間のロスが最小となりすきま時間を有効にご活用できるサービスです。
サービスの特徴
- 予約なしですぐに使える
- ビジネスパーソンに必須である、PCモニター・電源・Wi-Fiなどを完備
- エアコンとデスクファンが完備されており、いつでも快適に作業ができる
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★☆☆ |
価格 | ★☆☆☆☆ |
目新しさ | ★★★★☆ |
業務効率貢献度 | ★★★☆☆ |
知っててドヤれる | ★★★★☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
サービス利用料/15分 275円(税込み)
クレジットカードor交通系電子マネーで決済可能)
※2週間前から予約可能
サービス提供会社
会社名 | 東⽇本旅客鉄道株式会社 |
会社所在地 | 日本 |
サービスURL | https://www.stationwork.jp/ |
サービスの詳細
『STATION WORK』(ステーションワーク) は、JR東日本(東⽇本旅客鉄道株式会社)が、社会課題となっている働き⽅改⾰のサポート等を⽬的として展開している駅ナカシェアオフィスです。
「働く人の1秒を大切に」をコンセプトにしており、電車の待ち時間や移動中の空き時間に、駅構内から出ることなく簡単に利用できます。
ブース内には、ビジネスパーソンに必須である、PCモニター・電源・Wi-Fiが完備されていて、エアコンも設置されているので自由に温度調整でき、快適に作業できます。
今回、私も体験してきたので、予約までの流れと実際使用してみての様子を、写真付きでわかりやすく解説していきたいと思います。
予約するにはまず、会員登録が必要になります。
会員ページからメールアドレスを入力して会員登録をおこなっていきます。
入力したメールアドレスに届く登録ページのURLにアクセスし、必要情報を入力したら登録完了です。
早速、最寄りにあるSTATION WORKに行ってみました。
右上にある点灯表示が「空」になっていたら、使用可能です。
ブースについてる液晶のタッチパネルを、下記の手順で操作をおこない入場しました。
会員ページのQRコードで認証チェックをおこないます。
利用時間は「15分単位」で選択でき、決済方法は「交通系電子マネー」か「クレジットカード」で支払うことができます。
今回、筆者は「45分」の利用で、料金は「825円」でした。
空き状況が心配な方は、利用2週間前からの事前予約も可能です。
ブース内は、L字型の机が置かれていて約21インチほどの外付けディスプレイを接続してPC作業できます。
コンセント2つと、USB給電口があります。
エアコン、デスクファンが完備されているので、自由に温度調整し、いつでも快適にテレワークできます。
筆者の視点
いかがでしたでしょうか?今回は、JR東日本がテレワークのサポートを目的に開発した、「STATION WORK」(ステーションワーク)を実際に使用して、レビューさせて頂きました。
冒頭からこのブースのことを「STATION WORK」として、お話ししてきましたが、JR東が運営するSTATION WORKには、実は3種類のシェアオフィスがあります。
天井がなく半個室型の「STATION DESK」、JR東日本の提携施設のホテルの部屋をテレワークスペースで使う事ができる完全個室のスペース、そして今回筆者が体験したのが個室ブース型の「STATION BOOTH」です。
用途や作業エリアに合わせて使い分けるのも、気分転換になるのでおすすめです。
また今回、STATION BOOTHを使ってみて最も好印象を受けたのが、エアコンとデスクファンです。
意外と思うかもしれないですが、これが本当に良いんです。
エアコンが完備されてることは前情報で確認していましたが、デスクファンまであることに驚きました。
この日は天気がよくあたたかくて、かなりの距離を移動して来たので、エアコンとデスクファンを両方起動させることで一瞬にしてブースが涼しくなり、かなり快適に過ごせました。
マイナス点としては、デスクがL字型で少し使いづらい、密閉空間が苦手な私にとっては少々狭いと言った点がありました。とは言いつつも、静かで快適な環境の中で、集中して作業に没頭できました。
テレワークの作業場所に困っている方、移動中のスキマ時間に集中して仕事をしたい方には、とてもおすすめのサービスです。