10秒でサービスを説明
Remo Conferenceは、カンファレンス会場の自由さをバーチャルで再現したツールです。
1対多数のプレゼンと同時に少人数での会話も可能なので、オンライン会議や、メンバーの交流を図る場、リモート社員をつなぐスペースなど様々に活用可能です。
サービスの特徴
- アイコンを動かすことで、自由にトークの相手を選択可能
- カンファレンスと個別の会話を自由に行き来できる
- コワーキングスペースとしての活用方法も可能
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★★☆ |
価格 | ★★☆☆☆ |
目新しさ | ★★★★☆ |
業務効率貢献度 | ★★★★☆ |
知っててドヤれる | ★★★★☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
プランの紹介
- Hostプラン:125USD/月
- Directorプラン:450USD/月
- Producerプラン:850USD/月
- Boutiqueプラン:1950USD/月
サービス提供会社
会社名 | Remo USA, Inc. |
会社所在地 | アメリカ |
サービスURL | https://remo.co/ |
サービスの詳細
イベントの際のビデオ会議ツール、「もう少しリアルな会話っぽく話せたらいいのにな」と感じる事はありませんか?
リモートワークが進み、ビデオ会議ツールも数多く誕生しました。
Remo Conferenceも2020年春頃から急速に認知度を上げてきたサービスです。
Remo Conferenceの特徴は、テレビ会議と言うよりも立食パーティや懇親会の雰囲気をバーチャルに持ち込んでいることです。
スピーチやプレゼンなどを参加者に向けて大きく表示できますが、同時にテーブルで同席になったメンバーとの会話を楽しむことができます。
テーブル間の移動もマウスクリックだけなのでとても手軽です。
場所を移動して、特定の人と個別でコミュニケーションを取れるという点は、以前、当メディアでご紹介したsococoと似たところがあります。
さっそく使い勝手を見ていきましょう。
Remo Conferenceのメイン画面は以下です。
バーチャル空間にテーブルがずらりと並んでいます。
テーブルで同席した人とのビデオチャットはこちらです。
テキストチャットも同時に可能です。
ホワイトボードに手書きで入力することも可能ですし、画面共有にももちろん対応しています。
オンラインイベント内での会話は手軽な一方、多機能なので、イベントのセッティングには少々手間がかかります。
最低限、以下の事項は入力しなければなりません。
- イベントタイトル
- 開始時間と終了時間
- 会議の概要
- フロアの数
- フロアのカラー設定細を決めていきます。
- 参加人数
フロアのカラーリングに関しては5色テーブル配置のパターンは9種類から選択可能です。イベントの性格に合わせて選んでみましょう。
困ったときのヘルプ表示は、画面内に常に存在していますし、ビデオチュートリアルも豊富です。
サブスクリプション料金はこちら。
通常のビデオ会議ツールよりも高い設定です。
筆者の視点
Remo Conferenceは、1対多数のウェビナースタイルと少人数での会話スタイルを組み合わせたビデオ会議ツールです。
テキストチャットだけでなく、会場内で参加者と個別に話ができる点は面白いです。
人脈構築にも使えそうです。
展示会などのリアルイベントの数が急速に減っている現在にあって、オンラインイベントをうまく切り盛りできる便利なツールですね。
リモートワーク中のコミュニケーション解消不足の解消にも使えると感じました。一緒に仕事をしている雰囲気や雑談は、仕事の中でも貴重な要素です。
14日間のお試し期間もあるので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。