10秒でサービスを説明
Grammarlyは英語を外国語として利用するユーザー向けに、英文をリアルタイムで添削してくれるツールです。
いきなりネイティブ並みとは言いませんが、それでもそれに近い伝わる文章に仕上げることができます。
サービスの特徴
- 英文のタイピング時点でリアルタイムに添削
- GmailやGoogleドキュメントでも利用可能
- スマホ・タブレット向けアプリやキーボードも充実
サービスを勝手に評価
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
使いやすさ | ★★★★★ |
価格 | ★★★★☆ |
目新しさ | ★★★★☆ |
業務効率貢献度 | ★★★★★ |
知っててドヤれる | ★★★☆☆ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。
価格
- 無料プラン
- プレミアムプラン:月額 11.66 USD
- ビジネスプラン:メンバー1人あたり月額 12.50 USD
サービス提供会社
会社名 | Grammarly Inc. |
会社所在地 | アメリカ |
サービスURL | https://www.grammarly.com/ |
サービスの詳細
英語の勉強、どうされていますか?
学校や教材を使った勉強もいいですが、外国語習得は実際に使ってみることがとても重要です。
海外の取引先と率先してメールで連絡したり、SNSを活用してテキストで海外に向けて情報発信してみてはいかがでしょうか?
ただ、いきなり書くのも少々億劫です。そして文章を書いてみるなら、やはりきちんと書きたもの。
Grammarlyを使えば、勉強時間が少なかったり、コマ切れだったとしてもまともな文章を書けます。
では、さっそく使ってみましょう。
Grammarlyを使うにはChromeの拡張機能の導入が便利です。
インストール後、いくつかの質問に答えて自分仕様にしていきます。
仕様が決まると、チュートリアル画面が開きます。
使い始めるには、左上のハンバーガーメニューをクリックして、メニューを開きます。
「New document」をクリックして、
新規作成です。
某SNS向けに文章を書いてみました。さっそくチェックが入っています。
赤線上をクリックするとより良い表現を紹介してくれます。
明らかなスペルミス等は入力と同時に自動で修正します。
一つ一つチェックして修正していきましょう。
「Learn more」や「Add to dictionaly」を使って、個々に勉強・習得を進めることもできます。
完成しました。より自然な文章になっています。
Grammarlyは、Gmailの作成時にも同時利用ができます。
通常のスペルチェック機能以上に使い勝手がよく、入力もスムーズです。
Googleドキュメントでも利用可能です。
無料でも十分実用的ですが、有料版に加入すると、もっとクオリティの高いサービスを受けることができます。
筆者の視点
英文の添削支援ツールですが、使いようによっては英語の勉強もできるお得なツールと言えるでしょう。
サービスも頻繁にアップデートされるので、添削過程のUIがスムーズになったり、対応アプリやプラットホームも増えてきています。
同時に会員数も急激に伸ばしていて、今使い始めない手はないと感じます。
ユニークな点は、特にGmailの作成の際に目立つのですが、文章のトーンを表示してくれるところです。
「フォーマル」「友好的」「怒ってる」「心配してる」など約20個の絵文字で、書いた文章が客観的にどう感じ取れるかを表示してくれます。
辞書や文法書を参考にしながら書いていくとどうしても堅い文章になってしまいますが、Grammarlyのサジェスチョンやトーンの絵文字を参考にしながら、書く練習をしていくと、感情豊かな英作文を身につけられそうですね。
スマホ向けに、校正機能付きキーボードなども展開しています。
使ってみて気に入ったら、使える環境をどんどん増やして英語に触れる機会もあわせて増やしていくこともおすすめします。