チーム内でのコミュニケーション、何を使っていますか?
Chatwork? Slack? Teams? 今ホットなのはオンラインホワイトボードです。
今回は、なかでも先進的なmiroをご紹介します。アプリ内でビデオチャットできることに加えテンプレートも豊富で、チーム内の情報共有を進化させてくれるツールです。
さっそくチェックしていきましょう。
サービス概要
【商品名】miro
【商品の特徴と尖ってるポイント】
・Webアプリ内でビデオチャットができる
・テンプレート豊富
・デスクトップアプリで常時起動可能
【企業名】Miro
【会社所在地】アメリカ
【URL】 https://miro.com/
【価格】参画人数によって異なる。2アカウント16ドル/月~。無料版あり。
サービスの詳細
miroのホーム画面です。
New boardを選択・もしくはテンプレートを選んで作成していきます。
編集画面はこちら。
miroはWebアプリがベースですが、各種デスクトップアプリやモバイルアプリも提供しています。
テンプレートは、他に類を見ない豊富さで取り揃えられています。うまく使えば省力化も可能ですね。
チュートリアルは、チャットスタイルでの視聴です。親近感がわきます。
miroの最大の特徴は、Webアプリ内でビデオチャットが可能なところ。
有料会員になる必要がありますが、他のアプリを起動することなく、すぐに会話やミーティングをスタートできます。
画面左部にテキストチャットエリアを設け、コミュニケートすることもできます。
Kanban方式のタスク管理表や、
ガントチャート作成も標準で対応しています。
プロジェクトの公開範囲や編集権限も、もちろん個別に設定できます。
出力ファイルにはimage、PDF、embed linkと複数に対応していて申し分なしです。
Adobe XD, Windows teams, Slack, Asana, Github, Airtable, Notion, Box, Trello, Zapier, Evernote, Slideshareなど多彩なアプリ群と連携可能です。
サブスクリプションの料金表は以下です。
無料でもまずまず使えますが、ビデオチャット・ボードの数を増やす・プライベートプロジェクトの作成・参加人数に制限なしのボードの作成などは有料版での対応です。
本格的にチームで使っていくのであれば、有料版の検討をおすすめします。
著者の勝手に評価
サイトの総評
オンラインホワイトボードは、複数人で同時に書き込みができるツールとして、近年注目を集めています。
ブレインストーミングやアイデア出しに使っている企業は多く、テキスト+αのコミュニケーションツールとして可能性は無限大です。
今回ご紹介するmiroは、アプリ内ビデオチャットに対応しているのが特徴です。
ログインしているメンバーと直接話したくなったら、他のアプリを起動することなく、すぐに起動・開始できるのがメリットと言えます。
また、テンプレートの開発と提供に力を入れていて、書きたい・図形が欲しい・まとめたい!といった要求にすぐに応えてくれます。
画像やPDF、DOCXと多様なファイルをボード上に貼り付けることができます。軽量なものであれば、プロジェクトで必要なデータ・タスク管理・資料などをすべて放り込むことも可能です。
オンラインホワイトボードの可能性を更に膨らませるツールと言えます。提携アプリも豊富に揃っているので、使いようによっては諸々一元化できて重宝するツールと言えるでしょう。
勝手に星で採点
評価項目 | 評価 ★5点満点 |
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使いやすさ | ★★★★★ |
価格 | ★★★★☆ |
目新しさ | ★★★★☆ |
業務効率貢献度 | ★★★★★ |
知っててドヤれる | ★★★★★ |
注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。