連携サービスも魅力のオンライン請求書作成ツール【Misoca(みそか)】

今回ご紹介するMisoca(みそか)は、2016年に会計ソフト大手の弥生が買収し、以降、弥生が提供しているオンライン請求書管理・発行サービスです。

使い勝手も洗練されているので、請求書管理に困っている方や業務が増えがちな個人事業主の方におすすめです。

「弥生会計」などとも連携可能なので、こうしたソフトをすでに使用している方には、月々の財務管理がさらに楽になるなどメリットのあるサービスです。 

サービス概要

misoca-top
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【商品名】Misoca(みそか)
【商品の特徴と尖ってるポイント】
 ・請求書づくりに特化したシンプルなインターフェース
 ・手軽で簡単な入力
 ・弥生製の確定申告パッケージと連動
【企業名】弥生株式会社
【会社所在地】日本
【URL】https://www.misoca.jp/
【価格】8,000円~(無料お試し版あり)

サービスの詳細

Misoca(みそか)は弥生株式会社の製品です。まずは弥生のポータルサイトで登録をします。

misoca-main01
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まずは請求書を作っていきましょう。オレンジの作成ボタンを押して始めます。

misoca-edit01
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入力項目は取引先や請求日、番号、請求元など必須の情報を順番に入れていきます。記入項目に関しては個人的に調整が可能です。

misoca-edit02
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品目や数量、単位も自由に記入できます。特に単位を自由に入れることができる点は、メリットを感じる方が多いのではないでしょうか。

misoca-edit03
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出来上がった請求書は、こちらです。

misoca-seikyusho
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また、見積書の作成も同じように可能です。

misoca-mitsumori
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見積書や請求書の内容から納品書や領収書を変換してを作成することも可能です。
その場合は、既に入力している内容や金額が自動的に展開されています。

misoca-change
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発行済の請求書や見積書に関してはステータス管理もできるので、MISOCA上で簡易的な業務管理もできます。

misoca-status
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ステータスが変わると色が付きます。

misoca-status02
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CSV形式、弥生会計形式でのアウトプットに対応しています。

misoca-data-download
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弥生会計や弥生の青色申告など、弥生製品と連携が可能です。オンライン会計ソフト「freee」とも連携ができます。

misoca-connect
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利用料金は年8,000円からです。無料でも利用できますが、月間請求書発行数が5通のみであることや、1人でのみ利用可能など制限があります。

misoca-price
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著者の勝手に評価

サイトの総評

広く使われている会計ソフトの製造元が提供している、オンライン請求書作成ツールです。

請求書作成でのツボは抑えた構成なので、日頃エクセルなどで請求書を作っている方にとっては容易に移行可能でしょう。

比較的自由な入力項目、見積書から請求書への移行、決まった請求項目の自動発行機能などは、多くの方におすすめできる機能です。
テンプレートは多種揃えられていて、スマホからも操作でき、また代金回収分野でも回収代行や回収保証サービスなどもあり、さすが大手の手掛けるサービスといった趣きです。

そして最大の強みは「弥生会計」との連携でしょう。請求書のステータスを変更・もしくは発行した時点ですぐに「弥生会計」上の仕訳に反映されます。請求書の発行と帳簿入力を別々にやらずにすむので、あいた時間を他のことに融通することができます。

個人事業主の方や、社内で一人でマルチに活躍なさっている方にとっては、業務の軽減につながるのではないでしょうか。

勝手に星で採点

       
評価項目 評価 ★5点満点
使いやすさ ★★★★☆
価格 ★★☆☆☆
目新しさ ★★★☆☆
業務効率貢献度 ★★★★★
知っててドヤれる ★★★☆☆

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。