最適なインフルエンサーが見つかる【Find model】

ここ数年で、消費者向けのサービスや商品を提供している企業にとって、SNSは消費者に自社サービスを知ってもらうための重要なポイントになってきています。

影響力のあるインフルエンサーに自社サービスを紹介してもらいフォロワーにサービスを認知してもらうインフルサーマーケティングの手法は、徐々に企業に浸透してきています。
そもそもインフルエンサーマーケティングとは何か？と気になる方は、下記のサイトに詳しく書いてあったので、こちらを参考にしてみてください。
(Insta Lab: 基礎から応用まで5分で理解するインフルエンサーマーケティング)

消費者の嗜好も多様化する中で、自社サービスに興味関心を持ってくれる消費者にリーチすることが難しくなってきています。
ジャンルに特化したインフルエンサーは、そのジャンルへの興味関心が高いフォロワーを多く抱えており、自社サービスをインフルエンサーが紹介してくれれば、自社サービスを購入してくれる可能性の高い消費者へリーチしやすくなります。

今回は、自社サービスにマッチする最適なインフルエンサーを見つけて、インフルエンサーの投稿管理から、効果測定まで実施してくれるサービスを紹介します。

サービス概要

【商品名】 Find Model
【商品の特徴と尖ってるポイント】
　・ 担当者がインフルエンサーの投稿や効果測定まで対応してくれる
　・ 自社サービスや商材にあうインフルエンサーの選定
　・ 依頼可能なインフルエンサーが2500名以上
【企業名】 ソーシャルワイヤー株式会社
【会社所在地】 日本
【URL】 https://find-model.jp/
【価格】
フォロワー数10万人以下のインフルエンサーへの依頼の場合：フォロワー単価1.25円〜
フォロワー数10万人以上のインフルエンサーへの依頼の場合：フォロワー単価1.5円〜
（価格は、執筆時点（2020年9月）のものになります。）

サービスの詳細

Instagram等のSNS向けのインフルエンサーマーケティングをサポートするサービスになります。

Find modelは、以前、取り上げた類似のインフルエンサーマッチングサービスのSPIRITとは異なり、自社内でWebサイトからインフルエンサーを選定するサービスではありません。
いわゆる広告代理店のような担当者がアサインされて最後までサポートしてくれるサービスになります。

今回は、実際に営業担当者に、サービスの詳細をお伺いしてきましたので、ご紹介します。

まず、Find modelのサービスサイトにある問合せフォームから連絡を行い営業担当者と打ち合わせを行います。
担当者が、自社サービスのターゲット顧客やPRポイントから最適なインフルエンサーを選定してくれます。

その際に、Find modelでは、インフルエンサーの選定には、AIが活用されており、ターゲット顧客にマッチしそうなフォロワーがいるか、過去の投稿がサービスと似ている傾向にあるか等から、最適なインフルエンサーを割り出しているとのことでした。

実際に、インフルエンサーを選定し、投稿内容をインフルエンサーが作成してもらいます。
その後、作成された投稿内容を、投稿前に確認し、インフルエンサーに投稿してもらいます。

下記の画像が、実際の投稿事例です。
（※企業名、インフルエンサーが特定されないよう画像はモザイク処理しております。）

投稿が完了すると広告の効果測定を行いレポートが担当者から送付されます。

著者の勝手に評価

サイトの総評

今回のサービスは、担当者がついて、企画から効果計測までサポートしてくれるので、マーケティングの専任担当がいなかったり、いても自社でインフルエンサーの選定や投稿のディレクション等の管理に自信がない企業には最適なサービスです。

消費者にどうやったら響くPRができるのか、またインフルエンサーは誰にお願いすればいいのかと、インフルエンサーマーケティングを社内で実際にやろうとすると本当に大変ですので、まるっと依頼できるところは大変魅力できなと感じます。

また、Find Modelでは、リーチ率や保存率といったSNSを見た人が、実際にそのサービスを購入に至るまでに、目安となる割合を認識しているので、フォロワー数X人を抱えるインフルエンサーに依頼すれば、Y人にリーチ可能であり、最終的に購買数がZという形で、事前に費用対効果を見積もることも可能なので安心です。

担当者にインタービューした際に、意外だったのが、依頼企業の約半数が中小企業で、中小企業の方が継続して依頼する可能性が高いという点です。
中小企業のサービスや商品は、カテゴリが特化していたり、PRポイントが明確だったりすることも多いので、自社商材に最適なインフルエンサーとマッチングできれば、マスに広告するよりも費用対効果が良いからかもしれません。

もし、一般消費者向けのサービスや商品を取り扱う企業であれば、一度Find modelに相談をしてみるといいかもしれません。

勝手に星で採点

注) 当サイトの独断と偏見に基づいて評価しておりますので、参考程度と捉えていただきますよう予めご了承願います。